日経顧客満足度ランキングでみずほ信託銀行が1位を獲得(第14回)

銀行の顧客満足度ランキングをイメージした図

※本記事は過去の情報を記録したもので、記載の出来事の当時の名称は「住信SBIネット銀行」です。同行は2026年8月3日に商号が「ドコモSMTBネット銀行」へ変更され、個人向けサービスブランドが「ドコモの銀行」へ刷新される予定のため、本文では現在の呼称「ドコモの銀行」で表記しています。

※本記事は2018年に発表された「第14回日経金融機関ランキング(顧客満足度ランキング)」を紹介した記事です(当時の順位・内容をそのまま掲載しています)。最新の調査結果は日本経済新聞の公表内容をご確認ください。

日本経済新聞(日経ヴェリタス)で第14回日経金融機関ランキング(顧客満足度ランキング)の結果が発表されました。まずは総合ランキングの上位5行および主要ネット銀行・メガバンクなどの順位を確認してみましょう。   1位はみずほ信託銀行、2位が尼崎信用金庫、3位が大垣共立銀行です。それにしても私たち一般の生活者にはあまりなじみのない金融機関が上位を占めましたね。全体のサンプル数は4000人強です。サンプル数としては一般的かもしれませんが、口座数がそれほど多くない金融機関の順位は、たまたま満足度の高い人にアンケートが行われた可能性も否定できないため、順位はあくまで参考程度に見ておくのがよさそうです。   毎年、埼玉りそな銀行・ソニー銀行・新生銀行・ドコモの銀行は上位に食い込んでいますので、連続的に高い評価を得ているという意味で、よい金融サービスを提供している可能性は高いのではないかと思います。  

第14回顧客満足度総合ランキング

1位:みずほ信託銀行 2位:尼崎信用金庫 3位:大垣共立銀行 4位:埼玉りそな銀行 5位:ソニー銀行 (以下、抜粋) 7位:新生銀行 8位:ドコモの銀行 8位:セブン銀行 14位:三菱UFJ銀行 15位:三井住友銀行 18位:じぶん銀行 21位:みずほ銀行 28位:ゆうちょ銀行 29位:楽天銀行  

なぜ尼崎信用金庫が2位?

日本全体の経済情報を伝える日本経済新聞が日本全国の金融機関をランキング付けする大規模な調査で、限られたエリアで営業している「尼崎信用金庫」が2位、「大垣共立銀行」が3位という順位になるのはなぜでしょうか?もっと言えば、1位のみずほ信託銀行も顧客の数がけっして多いわけではありません。 答えは、それぞれの金融機関と取引をしている人の満足度を平均点にしてランキングしているからです。全国で4000人程度にアンケートを取ったということですが、その中に尼崎信用金庫と取引をしている人が何人いたのでしょうか。サンプル数が少ないと、たまたまアンケートされた人が「私は満足している」と答えると、順位が大きく上がってしまうことになります。そのため「何人の満足度を調査できたのかという回答数を合わせて公表する」「一定数以上の回答が得られた金融機関内でのランキングとする」といった工夫があると、より納得感が高まるように思います。 (営業規模の小さな信用金庫を評価できなくなってしまうのも問題なので、今まで通りのランキングもあってよいのかもしれませんが)   独断と偏見で、サンプル数がある程度多そうな金融機関だけに絞って順位を並べると、こんな感じになりました(埼玉りそな銀行も営業エリアが埼玉県中心なので位置づけは難しいところですが)。 1位:埼玉りそな銀行 2位:ソニー銀行 3位:新生銀行 4位:ドコモの銀行 5位:セブン銀行  


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