ドコモの銀行(旧・住信SBIネット銀行)の定期預金キャンペーン

No.2
預入期間 6か月
預入金額 1円~
金利(税引前) 年0.020%

ドコモの銀行(旧・住信SBIネット銀行)の定期預金金利【2026年9月】

ネット銀行の定期預金で堅実に資産を預けるイメージ

ドコモの銀行(旧・住信SBIネット銀行)とは

ドコモの銀行(旧・住信SBIネット銀行)は、2007年に三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資で開業したインターネット専業銀行です(2026年で開業から約19年)。その後、資本構成が変わり、2025年10月にNTTドコモの連結子会社となりました(現在はNTTドコモと三井住友信託銀行による共同経営)。2026年8月3日には商号が「ドコモSMTBネット銀行」へ変更され、個人向けサービスブランドは「ドコモの銀行」です(口座・キャンペーンなど商品・サービス内容への影響はないと案内されています)。本記事では新しい呼称「ドコモの銀行」で表記します。 日本銀行は2026年6月16日の金融政策決定会合で金融市場調節方針を変更し(政策金利は1.0%程度)、続く7月30・31日の会合ではこの水準を据え置きました。利上げ局面が続くなかで、ネット銀行の預金金利も総じて上昇傾向にあります。ただし個別の銀行を見ると、期間限定キャンペーンの開始・終了によって、同じ銀行でも月をまたぐと金利が大きく変わるのが実情です。この記事では2026年9月6日時点の公式金利で、期間ごとの水準を確認していきます。

ドコモの銀行について詳しくはこちら

 

ドコモの銀行の定期預金金利(2026年9月6日現在)

ドコモの銀行の円定期預金は、預入金額に関係なく一律の金利が適用されるシンプルな仕組みです。100万円未満でも3,000万円以上でも同じ金利水準なので、少額の余裕資金からまとまった退職金まで、金額を気にせず預けられます。公式の金利一覧では、2026年9月6日時点で次の水準となっています。

円定期預金の金利(税引前・年率)

預入期間金利(税引前・年率)税引後(概算)備考
1ヵ月・2ヵ月・3ヵ月0.500%年0.39%
6ヵ月1.250%年0.99%誕生祭キャンペーン適用中(2026年11月1日まで)
1年0.500%年0.39%夏の特別金利キャンペーン(年1.20%)は2026年8月30日で受付終了
2年0.650%年0.51%
3年1.400%年1.11%
4年0.900%年0.71%
5年1.600%年1.27%

※2026年9月6日時点・公式サイトの金利一覧にて確認。税引後は「表示金利×0.79685」の公式方式による概算です(利息には20.315%の源泉分離課税がかかります)。金利は金融情勢により変動しますので、最新の金利は必ず公式サイトでご確認ください。

ドコモの銀行の円定期預金の預入期間別の金利を比較した棒グラフ。6ヵ月が年1.250%、5年が年1.600%、3年が年1.400%で高く、1年は年0.500%
6ヵ月ものは誕生祭キャンペーン金利(2026年11月1日まで)。1年ものは夏の特別金利キャンペーンの受付が2026年8月30日で終了し、通常金利に戻っています。金利は預入金額にかかわらず一律です。

先月からの最大の変更点は、1年ものが年1.200%から年0.500%へ戻ったことです。8月まで適用されていた「夏の特別金利キャンペーン」の受付が2026年8月30日(日)で終了したためで、金利が引き下げられたわけではなく、キャンペーンの適用期間が満了したという整理になります。すでにキャンペーン期間中に預け入れた分は、預入時の年1.20%が満期まで適用されます(自動継続を選んでいる場合、継続後は継続日時点の金利になる点にご注意ください)。

読み取り方のポイント:期間が長いほど金利が高い、という単純な階段にはなっていません。6ヵ月はキャンペーンで押し上げられて年1.250%、通常金利では3年(1.400%)と5年(1.600%)が高め、その一方で1年(0.500%)・2年(0.650%)・4年(0.900%)は控えめという凸凹した形です。「長く預けるほど得」とも「短いほど身軽で得」とも決めつけず、使う予定のない期間を先に決め、その期間の金利を確かめてから預入期間を選ぶのが実利的です。

ドコモの銀行誕生祭 円定期預金6ヵ月もの特別金利キャンペーン(2026年8月3日〜11月1日)

商号変更に合わせて始まったキャンペーンで、2026年9月6日時点も継続中です。6ヵ月ものの円定期預金に年1.25%(税引後 年0.99%)が適用されます。
  • 対象期間:2026年8月3日(月)〜2026年11月1日(日)のお預入れ手続き完了分まで
  • 対象:対象期間中に「円定期預金 6ヵ月もの」に預け入れた対象支店の個人のお客さま(イチゴ支店・ブドウ支店などのほか、公式サイトでは支店番号110〜119のスイーツの名前がついた支店を2026年8月20日に追加すると案内されています)
  • BaaS提携支店・法人のお客さまは対象外です
  • 期間中であっても、預入額が一定額に達した場合はキャンペーンを終了する場合があると案内されています
  • 中途解約するとキャンペーン金利は適用されず、所定の中途解約金利(通常金利より低い水準)になります

公式サイトの具体例では、100万円を2026年8月3日に預け入れた場合の受取利息は6,301円(税引前)/5,022円(税引後)とされています(1年を365日として日割り計算。預入日・満期日により異なります)。

ほかの預け先と比べるときの目安

2026年9月は、ネット銀行のあいだでも期間ごとの強弱がはっきり分かれた月になりました。あおぞら銀行は2026年9月1日から「BANK The 定期」の適用利率を一部引き上げ、1年もの 年1.4%・2年もの 年1.5%・3年もの 年1.6%・5年もの 年1.7%(いずれも税引前・預入50万円以上)としています(6ヵ月ものは年1.0%で据え置き)。またゆうちょ銀行は2026年8月10日の引き上げ後、通常貯金 年0.400%・定期貯金1年 年0.500%・5年 年1.000%・10年 年1.250%です。
比較の観点ドコモの銀行あおぞら銀行 BANK The 定期(参考)ゆうちょ銀行(参考)
普通預金・通常貯金年0.400%年0.400%
定期 6ヵ月もの年1.250%(キャンペーン)年1.0%年0.500%
定期 1年もの年0.500%年1.4%年0.500%
定期 5年もの年1.600%年1.7%年1.000%
最低預入額1円以上50万円以上1,000円以上

※ドコモの銀行は2026年9月6日時点、あおぞら銀行は2026年9月1日改定後、ゆうちょ銀行は2026年8月31日現在の各行公式サイト掲載金利(いずれも税引前・年率)。キャンペーン金利と通常の店頭金利は性格が違うため、キャンペーンは適用条件・受付期限・対象口座を必ず確認したうえで比較してください。最低預入額や対象支店の条件も銀行ごとに異なります。

この表からわかるのは、「どの銀行が高いか」ではなく「どの期間で高いか」が銀行ごとに違うということです。半年だけ置いておきたい資金ならドコモの銀行の6ヵ月ものが有利ですが、1年で比べると同じ銀行が最も低い水準になります。期間を先に決めてから、その期間で各行を横並びにする——この順番で見ると迷いにくくなります。

あわせて押さえておきたいのが、すでに預け入れ済みの定期預金には新しい金利が適用されないという点です。定期預金は預入時の利率が満期まで適用され(自動継続の場合は継続日時点の利率)、金利が上がっても途中で自動的に乗り換わることはありません。逆に言えば、今回の1年もののようにキャンペーンが終わっても、すでに預けた分の利率が下がることもありません。金利が動く局面では、預入期間を短めにして満期ごとに条件を見直す方法と、高い金利を長期で固定する方法のどちらが自分に合うかを、あらかじめ考えておくと判断しやすくなります。

 

ドコモの銀行の魅力 ATM・振込手数料(スマートプログラム)

ドコモの銀行ではスマートプログラム(ランク制の優遇サービス)を採用しており、商品・サービスの利用状況に応じてATM手数料や他行宛振込手数料の無料回数が変わります。コンビニATMでも無料枠の範囲内で利用できるため、普段使いの口座としても人気があります。
  • ドコモの銀行の口座あて・三井住友信託銀行あての振込手数料:0円(個人のお客さま。スマプロランクに関係なく無料)
  • 上記以外の金融機関あて:スマプロランクに応じた回数まで無料、無料回数を超えると1件77円(税込)
  • コンビニATM手数料も、スマプロランクに応じた月次の無料回数があります

スマプロランクは「ベーシック」から「プラチナVIP」までの5段階で、前々月の商品・サービスの利用状況をもとに毎月自動判定されます(当月に適用されるランクは前々月の利用実績で決まる仕組みです)。なおスマートプログラムの対象となる支店は限定されており、BaaS提携サービスを利用している場合は特典が異なります。ランクごとの具体的な無料回数・判定条件は公式サイトのスマートプログラムのページで必ずご確認ください

ATM無料サービスの条件などについて詳しくはこちら

  ドコモの銀行のサービス概要  

口座開設および振込手数料無料などの詳細はこちら

 

普通預金・SBIハイブリッド預金の金利

預金種別金利(税引前・年率)条件
円普通預金0.400%誰でも
SBIハイブリッド預金0.410%SBI証券と口座連携

※2026年9月6日時点・公式サイトの金利一覧にて確認。いずれも変動金利のため改定されることがあります。最新の金利は公式サイトでご確認ください。なお円普通預金(決済用)を利用している場合、円普通預金の金利は0%です(SBIハイブリッド預金には所定の金利が適用されます)。またBaaS提携サービスでは預金金利が異なる場合があると案内されています。

SBIハイブリッド預金は、SBI証券の口座と連携することで利用できる仕組みです。預金残高がそのままSBI証券の買付余力として使えるため、投資と預金を一括して管理したい方に便利です。普通預金より金利がわずかに高く設定されている点も見逃せません。1年ものの定期預金が年0.500%に戻った現在、「半年より短い置き場所」としては普通預金・SBIハイブリッド預金との差が縮んでいる点も、預入期間を考えるうえでの材料になります。

預金保険制度(ペイオフ)の適用

ドコモの銀行は預金保険制度の対象です。円普通預金・円定期預金・SBIハイブリッド預金・円仕組預金の合計で、元金1,000万円まで(およびその利息)が保護されます(複数の支店口座を開設している場合は、すべての口座の残高を合算します)。退職金やまとまった余裕資金を預ける際も、この範囲内であれば元本が保護されます(1,000万円を超える資金は複数の金融機関に分散すると、それぞれ保護対象にできます)。

なお、円仕組預金(満期日が銀行の判断で延長される・中途解約時に元本割れすることがある商品)は、通常の円定期預金とは性格が異なります。預金保険の対象ではありますが、中途解約時の元本割れリスクは保護されません。この記事で扱っている円定期預金とは別の商品として区別してご検討ください。

よくある質問

Q. 1年ものの金利が下がっていますが、引き下げられたのですか?

A. 通常金利が引き下げられたわけではありません。8月まで年1.20%だったのは「夏の特別金利キャンペーン」(2026年6月3日〜8月30日)が適用されていたためで、その受付が終了したことにより、通常金利の年0.500%(2026年9月6日時点)に戻っています。キャンペーン期間中に預け入れた分は、預入時の利率が満期まで適用されます

Q. いま6ヵ月ものと3年・5年もの、どれを選べばよいですか?

A. 資金をいつまで使わずに置いておけるかで決めるのが基本です。半年以内に使う可能性がある資金なら、キャンペーンで年1.250%が付く6ヵ月ものが有力です。数年単位で動かさないと決めている資金なら、通常金利で年1.400%(3年)・年1.600%(5年)という水準が選べます。1年・2年・4年は通常金利が控えめなので、その期間で預けたい場合は他行の同期間の金利とも比べてみるとよいでしょう。なお6ヵ月もののキャンペーンは2026年11月1日までの受付です。

Q. キャンペーン定期預金は途中解約できますか?

A. 中途解約は可能ですが、キャンペーン金利は適用されなくなり、預入日から解約日の前日までの実日数に応じて所定の中途解約金利(通常金利より低い水準)が適用されます。キャンペーン金利を活かすには、満期まで動かす予定のない余裕資金で利用するのが前提です。

Q. 最低預入金額はいくらですか?

A. 円定期預金は1円以上1円単位で預け入れできます。少額から始められ、しかも預入金額によって金利が変わらないのは、この銀行のわかりやすい点です(他行では50万円以上・100万円以上といった条件が付く商品もあります)。

Q. すべての支店がキャンペーンやスマートプログラムの対象ですか?

A. いいえ。誕生祭キャンペーンもスマートプログラムも対象支店が限定されており、BaaS提携支店(提携企業のアプリ経由で開設した口座)や法人のお客さまは対象外です。BaaS提携サービスでは預金金利そのものが異なる場合もあると案内されているため、ご自身の口座がどの支店かを確認したうえで公式サイトの条件をご覧ください。

Q. SBI証券の口座がなくても定期預金を利用できますか?

A. はい、できます。SBI証券との連携がなくても定期預金・普通預金は利用できます。連携するとSBIハイブリッド預金(年0.410%)が使えるようになり、スマートプログラムのランクアップ条件も満たしやすくなります。

Q. 「ドコモSMTBネット銀行」への商号変更で口座はどうなりますか?

A. 2026年8月3日に商号が「ドコモSMTBネット銀行」へ変更され、個人向けサービスブランドが「ドコモの銀行」に刷新されましたが、金融機関コード(0038)・支店番号・口座番号は変更なしで、これまでの口座・キャンペーンへの影響はないと案内されています。他の金融機関から振り込んでもらう際は、2026年8月3日以降は新しい銀行名を指定します(旧行名での受付にも一定の経過期間が設けられています)。詳細や最新の手続きは公式サイトでご確認ください。

金利の水準だけで預け先を決めず、キャンペーンの適用条件・受付期限、対象支店、中途解約時の扱い、預金保険の範囲まで確認したうえで判断されることをおすすめします。ネット銀行で比較検討される場合は、円定期預金に加えてSBIハイブリッド預金のような普通預金の優遇や、SBI新生銀行のように普通預金の金利優遇(SBI証券と連携するSBIハイパー預金など)と店舗相談の両方を用意している銀行もあわせて見ておくと、選択肢を広く比較できます。各行の適用条件・金利は必ず公式サイトでご確認ください。

       


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