auじぶん銀行の円定期預金

No.1
金利税引前 年0.05%(新規口座開設限定)(3カ月もの年0.5%も)
預入期間 1年
預入可能金額 1円以上1円単位

auじぶん銀行の円定期預金(1年もの)|2026年8月の金利とキャンペーン

スマホアプリで円定期預金を管理するイメージ

スマホひとつで完結する「auじぶん銀行」の円定期預金

かつて「じぶん銀行」として知られたネット銀行は、現在は「auじぶん銀行」という商号です(KDDIと三菱UFJ銀行を母体とするauフィナンシャルグループのネット銀行)。自ら「スマホ銀行」と位置づけているとおり、口座開設から預け入れ、満期の管理までスマートフォンのアプリだけで完結できるのが最大の特徴です。パソコンを使わなくても、余裕資金の預け先を手のひらで手軽に管理できます。

1年もの円定期預金の通常金利(2026年8月14日時点)

auじぶん銀行の円定期預金は、預入期間を1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・2年・3年・5年の7種類から選べ、10,000円以上1円単位で預け入れできます(預入限度額の定めはありません)。まとまった資金を1年ほど動かす予定がない人に使いやすいのが「1年もの」です。日本銀行の政策金利引き上げを受けて預金金利は段階的に上昇しており、1年もの円定期預金の通常金利は年0.510%(税引前・税引後 約0.400%)となっています(2026年6月29日に改定された金利で、2026年8月14日時点でも同水準を公式サイトにて確認)。かつての超低金利の時代と比べると、預けておくメリットははっきり大きくなっています。
auじぶん銀行の1年もの円定期預金について、通常金利0.510%・夏の特別金利1.300%・デビュー応援定期預金1.200%を比べた棒グラフ
1年ものは夏の特別金利(年1.300%)が最も高く、新規口座開設者向けのデビュー応援定期預金(年1.200%)を上回ります(2026年8月14日時点・税引前)。

夏の特別金利キャンペーンは年1.300%(2026年8月31日まで)

auじぶん銀行は時期に応じて特別金利のキャンペーンを実施しています。2026年8月14日時点で実施中なのは「夏の1年もの特別金利キャンペーン2026」(2026年6月1日〜8月31日)で、期間中に1年もの円定期預金を新規で預け入れると、通常金利 年0.510%に年0.790%が上乗せされ特別金利 年1.300%(税引後 年1.030%)が適用されます。エントリーは不要ですが、預け入れ操作の[利用可能なキャンペーン・プログラム]で該当のキャンペーンを選ぶ必要があります。

あわせて、より短い期間で預けたい人向けに「夏の6ヶ月もの特別金利キャンペーン2026」(2026年7月13日〜8月31日)も実施されており、6ヶ月もの円定期預金の通常金利 年0.380%に対して特別金利 年1.270%(税引後 年1.010%)が適用されます。1年は動かせないけれど半年なら置いておける、という資金の受け皿になります。

商品・キャンペーン金利(税引前)税引後の目安適用期間
1年もの(通常金利)0.510%約0.400%
夏の1年もの特別金利キャンペーン20261.300%1.030%2026年6月1日〜8月31日
6ヶ月もの(通常金利)0.380%約0.300%
夏の6ヶ月もの特別金利キャンペーン20261.270%1.010%2026年7月13日〜8月31日

キャンペーンを使うときは、次の3点を必ず押さえておきましょう。

  • 対象は「新規の預け入れ」だけ。期間中に満期を迎えて自動継続された定期預金は対象になりません。
  • 特別金利が適用されるのは当初の預入期間のみ。1年ものなら最初の1年だけで、満期後に継続した分には満期日時点の通常金利が適用されます。
  • 満期前に中途解約すると特典の対象外になります。満期まで動かさない資金で組むのが前提です。

※金利は税引前の年利率で、利息には20.315%が源泉分離課税されます。キャンペーンは金融情勢により予告なく変更・中止される場合があります。最新の金利・キャンペーン内容は必ずauじぶん銀行の公式サイトでご確認ください

新規口座開設者は「デビュー応援定期預金」との比較を

2026年3月1日以降に新しくauじぶん銀行の口座を開設した人は、「デビュー応援定期預金」も選べます。口座開設日から翌々月末までの期間中に預け入れると、3ヶ月もの 年1.350%(税引後 年1.070%)/1年もの 年1.200%(税引後 年0.950%)の特別金利が適用されます(特典対象の預入上限は3ヶ月ものと1年ものを合算して1億円まで/2026年8月14日時点)。

ここで注意したいのが、1年ものについては夏のキャンペーン(年1.300%)のほうが高いという点です(2026年8月14日時点)。auじぶん銀行の案内でも、預け入れ操作の画面で利用するキャンペーン・プログラムを1つ選ぶ形になっています。新規開設したばかりの人は、どちらを選ぶかで適用金利が変わるため、預け入れ直前に取引画面の適用金利を必ず見比べてください。

1年間預けたらいくら受け取れるのか(税引後の概算)

利息は「元本×年利率×預入日数÷365日」で計算され、1円未満は切り捨てられます。そこから20.315%が源泉分離課税されます。1年もの(365日)で預けた場合の受取利息の概算は次のとおりです。
預入金額通常金利 0.510%
(税引後の利息)
特別金利 1.300%
(税引後の利息)
差額
50万円約2,032円約5,180円約3,148円
100万円約4,064円約10,360円約6,296円
300万円約12,192円約31,078円約18,886円

※当編集部が上記の計算式で試算した概算です。実際の受取額は預入日数や端数処理により異なります。

他の預け先と比べてどう見るか

預金金利が動いているのはネット銀行だけではありません。ゆうちょ銀行は2026年8月10日に貯金金利を引き上げ、定期貯金は1年 年0.500%・3年 年0.800%・5年 年1.000%、通常貯金は年0.400%になりました(同行公式サイトにて確認)。1年ものの通常金利どうしで比べると、auじぶん銀行(年0.510%)とゆうちょ銀行(年0.500%)はほぼ横並びで、差がつくのはキャンペーン金利が使えるかどうかだとわかります。

他のネット銀行にも期間限定の特別金利があります。たとえばSBI新生銀行は、パワーダイレクト円定期預金で3ヵ月もの・6ヵ月もの・1年ものの3つをそろえて預けると上乗せ後で年1.250%相当(税引前)になる「トリプル円定期キャンペーン」を2026年9月10日まで実施しています(インターネット限定・各期間1口30万円から・上乗せ対象は各期間合計500万円まで)。満期をずらしながら好金利を確保したい人には検討しやすい形です。金利水準だけでなく「いつ引き出せるか」までそろえて比べると、自分に合う預け先が絞り込めます。

安全性とスマホの使い勝手を両立

auじぶん銀行の円定期預金は預金保険制度(ペイオフ)の対象です。同行では円普通預金・円定期預金・景品付き定期預金・円仕組預金の残高を合算して、預金者1人あたり元本1,000万円までと保険事故発生日までの利息が保護されます。定期預金は投資信託や外貨預金と違い元本割れの心配がなく、安全に、少しでも有利に預けたい人に向いた商品です。まとまった資金を預ける場合は、1金融機関あたりの保護の枠を意識して複数行に分けると、より安心して運用できます。

よくある質問(FAQ)

Q. キャンペーン金利は自動で適用されますか? A. エントリーは不要ですが、預け入れの操作画面で該当するキャンペーンを選択する必要があります。選択を忘れると通常金利での預け入れになるため、確認画面で適用金利を必ず見てから確定しましょう。 Q. すでに預けている定期預金も、キャンペーン金利に上がりますか? A. 上がりません。預け入れ時点の金利がそのまま満期まで適用されます。auじぶん銀行の案内でも、2026年6月28日以前に年1.200%で預けた分に年1.300%を適用したい場合は、一度解約して預け入れ直す必要があるとされています。ただし中途解約すると利息が大きく減るため、解約前に損得を必ず計算してください。 Q. 1年ものと6ヶ月もの、どちらを選べばよいですか? A. 金利だけを見れば1年もの(年1.300%)が上ですが、その資金を1年間動かさないと決められるかが判断の分かれ目です。半年後に使う可能性があるなら6ヶ月もの(年1.270%)のほうが無理がありません。金利差は年0.030%で、100万円なら1年あたり300円程度(税引前)の違いにとどまります。 Q. 満期が来たらどうなりますか? A. 預け入れ時に「元利金継続型」「元金継続型」「自動払戻し型」の3つから選べます。継続型でも特別金利が続くのは当初の期間だけで、継続後は満期日時点の通常金利になります。満期の取扱いは満期日前日の20時まで自動払戻し型へ変更できるので、そのつど預け先を見直したい人は覚えておくとよいでしょう。 Q. 途中で解約したらどうなりますか? A. 中途解約しても元本割れはしませんが、当初の約定金利ではなく所定の中途解約金利(低い金利)が適用され、受け取れる利息は少なくなります。また一部だけの解約はできません。使う時期が読めない資金は、期間を分けて預けるのが現実的です。

まとめ

auじぶん銀行の1年もの円定期預金は、スマホで完結する手軽さと、通常金利 年0.510%・夏の特別金利 年1.300%(いずれも2026年8月14日時点)という水準が魅力です。特別金利は2026年8月31日までの新規預け入れが対象で、適用されるのは当初の1年間だけという点も押さえておきましょう。1年ほど動かさない余裕資金の預け先として有力な選択肢と言えます。預け先を比較する際は、ゆうちょ銀行など大手の定期預金や、SBI新生銀行のように満期を分散できるキャンペーンとあわせて検討すると、自分の金額と使う時期に合った預け先を選びやすくなります。

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