オリックス銀行の大きな特徴は、店舗を持たないインターネット専業銀行である点です。銀行名に歴史あるグループ名「オリックス」を冠しているため意外に思われがちですが、日常的に現金を出し入れするATMやキャッシュカードは設けておらず、入出金は他行口座を経由して行います。
一方で、力を入れているのが定期預金の分野です。ネット取引に絞ってコストを抑えることで、大手銀行を上回る水準の金利を実現しています。なお、定期預金のほかにeダイレクト金銭信託や投資信託、資産運用サービス(WealthNavi for オリックス銀行)なども取り扱っていますが、外貨預金や決済用の総合口座は扱っておらず、預け先としての使い勝手に特化した銀行と言えます。
Q. 預けたお金は保護されますか?
A. eダイレクト定期預金・2週間定期預金はいずれも預金保険(ペイオフ)の対象です。預金者1人あたり1金融機関ごとに、元本1,000万円までとその利息などが保護されます。1,000万円を超える資金は、複数の金融機関に分けて預けると安心です。
Q. 満期になるとどうなりますか?
A. 預入時に「元利自動継続」「元金自動継続」「自動解約」から選べます。自動継続の場合、継続後は満期日当日の金利が適用されます。
Q. 途中で解約できますか?
A. 中途解約は可能ですが、その場合は預入期間に応じた中途解約利率(当初の約定利率より低い利率)が適用され、当初の金利は受け取れません。まとまった資金は「当面使わない分」を定期に、「近く使う分」は普通預金や2週間定期に、と分けて預けるのがおすすめです。
高金利のネット銀行はオリックス銀行のほかにもあります。SBI新生銀行など他行の定期預金の金利・条件ともあわせて比較し、預入期間や金額に合った預け先を選ぶとよいでしょう。