auじぶん銀行の円定期預金

No.1
金利税引前 年0.05%(新規口座開設限定)(3カ月もの年0.5%も)
預入期間 1年
預入可能金額 1円以上1円単位

auじぶん銀行の円定期預金(1年もの)|2026年9月の金利と条件

スマホアプリで円定期預金の金利と満期を管理するイメージ

スマホひとつで完結する「auじぶん銀行」の円定期預金

auじぶん銀行の1年もの円定期預金の金利は年0.500%(税引前・2026年9月18日現在)で、新規に口座を開設した人なら「デビュー応援定期預金」で年1.400%(税引後 年1.11%)まで上げられます。夏の特別金利キャンペーンは2026年8月31日で終了しました。

かつて「じぶん銀行」として知られたネット銀行は、現在は「auじぶん銀行」という商号です(KDDIと三菱UFJ銀行を母体とするauフィナンシャルグループのネット銀行)。

自ら「スマホ銀行」と位置づけているとおり、口座開設から預け入れ、満期の管理までスマートフォンのアプリだけで完結できるのが特徴です。パソコンを使わなくても、余裕資金の預け先を手のひらで管理できます。

1年もの円定期預金の通常金利は年0.500%(2026年9月18日現在)

auじぶん銀行の円定期預金は、預入期間を1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・2年・3年・5年の7種類から選べ、10,000円以上1円単位で預け入れできます(預入限度額の定めはありません)。

公式サイトの金利一覧に掲載されている現在の金利は次のとおりです。期間が長いほど高い、という単純な並びになっていない点が、いまのauじぶん銀行の特徴です。

auじぶん銀行の円定期預金は6ヶ月もの1.270%と5年もの1.800%が高く、1年ものは0.500%
6ヶ月ものと5年ものが突出しており、1年ものは1ヶ月・3ヶ月と同じ年0.500%です(2026年9月18日現在・税引前)。
預入期間金利(税引前)100万円を預けた場合の税引前利息の目安
1ヶ月0.500%約424円(31日)
3ヶ月0.500%約1,260円(92日)
6ヶ月1.270%約6,332円(182日)
1年0.500%5,000円(365日)
2年0.650%13,000円(2年合計・単利)
3年0.800%24,000円(3年合計・単利)
5年1.800%90,000円(5年合計・単利)

1年もの(年0.500%)より6ヶ月もの(年1.270%)のほうが高いのが現状です。100万円を半年預けた場合の税引前利息は約6,332円で、同じ100万円を1年ものに1年間預けた5,000円を上回ります。

「1年ものが基本」と決めてかかると取り逃す差なので、預け入れの直前にauじぶん銀行 公式の金利一覧で期間別の金利を見比べてください。長期で預けるなら5年もの(年1.800%)の水準も確認する価値があります(3年・5年ものの解説記事で詳しく扱っています)。

夏の特別金利キャンペーンは終了、いまの上乗せは「デビュー応援定期預金」

2026年8月まで実施されていた「夏の1年もの特別金利キャンペーン2026」(年1.300%)と「夏の6ヶ月もの特別金利キャンペーン2026」は、いずれも2026年8月31日で終了しました。2026年9月18日時点の公式キャンペーン一覧に、1年もの円定期預金を対象とする期間限定の特別金利は掲載されていません。

現在も使える上乗せは、新規に口座を開設した人が対象の「デビュー応援定期預金」です。2026年9月1日以降に口座を開設した人は、口座開設日から翌々月末までの期間中に預け入れると、次の特別金利が適用されます。

商品・プログラム金利(税引前)税引後対象
1年もの(通常金利)0.500%約0.398%誰でも
デビュー応援定期預金(1年もの)1.400%1.11%新規に口座を開設した人
デビュー応援定期預金(3ヶ月もの)1.500%1.19%新規に口座を開設した人

特典対象の預入上限は3ヶ月ものと1年ものを合算して1億円までで、期間中は何度でも預け入れできます。エントリーは不要ですが、預け入れ操作の[利用可能なキャンペーン・プログラム]で「デビュー応援定期預金」を選ぶ必要があります(2026年9月18日・auじぶん銀行 公式ページで確認)。

押さえておきたい前提は3つです。

  • 対象は「新規の預け入れ」だけ。すでに預けている定期預金や、自動継続された分は対象になりません。
  • 特別金利が適用されるのは当初の預入期間のみ。1年ものなら最初の1年だけで、継続後は満期日時点の通常金利に戻ります(自動継続と満期の扱いを整理した記事もあわせてどうぞ)。
  • 満期前に中途解約すると上乗せ金利は受け取れません。満期まで動かさない資金で組むのが前提です。

1年間預けたらいくら受け取れるのか(税引後の概算)

利息は「元本×年利率×預入日数÷365日」で計算され、1円未満は切り捨てられます。そこから20.315%が源泉分離課税されます。1年もの(365日)で預けた場合の受取利息の概算は次のとおりです。

預入金額通常金利 0.500%
(税引後の利息)
デビュー応援 1.400%
(税引後の利息)
差額
50万円約1,992円約5,577円約3,585円
100万円約3,984円約11,155円約7,171円
300万円約11,952円約33,467円約21,515円

※当編集部が上記の計算式で試算した概算です。実際の受取額は預入日数や端数処理により異なります。

他の預け先と比べてどう見るか

1年ものの通常金利どうしで比べると、auじぶん銀行(年0.500%)とゆうちょ銀行の定期貯金1年(年0.500%)は同水準です。ゆうちょ銀行は2026年8月10日に貯金金利を引き上げており、通常貯金は年0.400%、定期貯金は3年 年0.800%・5年 年1.000%・10年 年1.250%となっています(2026年9月14日現在・同行の金利一覧で確認)。

1年もの定期の通常金利はauじぶん銀行0.500%、ゆうちょ銀行0.500%、SBI新生銀行1.200%
キャンペーンを使わない通常金利どうしの比較。SBI新生銀行はパワーダイレクト円定期預金30(インターネット限定・30万円以上)の金利です。

ネット銀行のなかには、1年ものの通常金利をさらに高く設定している銀行もあります。SBI新生銀行のパワーダイレクト円定期預金30(インターネット限定・30万円以上)は1年 年1.200%・5年 年1.950%、新規に口座を開設した人限定のスタートアップ円定期預金は3ヵ月・1年とも年1.700%です(いずれも税引前・2026年9月18日現在。スタートアップ円定期預金は2026年9月1日に引き上げ)。

同行は円普通預金が年0.400%、SBI証券と連携するSBIハイパー預金が年0.550%と、待機資金の置き場所まで含めて選べるのが強みです。1年ものを軸に預け先を探すなら、キャンペーンの有無だけでなく通常金利の水準そのものを比べたほうが差が見えます。

「年3.0%」に見えるキャンペーンは適用条件から読む

比較のときに注意したいのが、ほかの商品とのセットを条件にした上乗せです。たとえば佐賀銀行は2026年9月1日から「さぎんプレミアムパック ハーモニー」を取り扱っており、適用金利は3カ月 年3.0%・6カ月 年2.0%と高い水準です。

ただし条件は、投資信託50万円以上またはファンドラップ200万円以上を定期預金と同時に申し込むことで、定期預金の預入額は運用商品の申込金額の範囲内に限られます(2026年9月現在・佐賀銀行 公式ページで確認)。取扱総額100億円に達した時点で終了し、窓口での申し込みが前提です。

組み合わせる投資信託やファンドラップは預金保険の対象外で、元本割れの可能性がある商品です。金利の数字だけを定期預金の比較表に並べると実像を見誤ります。auじぶん銀行の「円外貨セット定期」も同じ性格で、外貨定期預金と同時に申し込むことで円定期預金の金利が上乗せされる仕組みのため、為替の影響を受ける点を含めて判断する必要があります。

年率表示であること、総額や期限で終了することも共通です。上乗せ金利は「何と引き換えの上乗せか」まで確認する——これがキャンペーン金利を読むときの基本になります。

満期の扱いと中途解約のルール

満期日の取り扱いは、預け入れ時に「元利金継続型」「元金継続型」「自動払戻し型」の3つから選びます。継続型を選んだ場合、継続後は満期日時点の通常金利が適用され、特別金利は引き継がれません。

設定は満期日前日の20:00まで、インターネットバンキングの明細照会画面から変更できます(継続型から自動払戻し型への変更)。満期のお知らせはメールで受け取れるので、預け入れ時に通知設定をしておくと見落としを防げます。

中途解約をしても元本割れはしませんが、当初の約定金利ではなく所定の中途解約金利が適用され、受け取れる利息は大きく減ります。一部だけの解約はできません。使う時期が読めない資金は、期間や金額を分けて預けるのが現実的です。

安全性とスマホの使い勝手を両立

auじぶん銀行の円定期預金は預金保険制度(ペイオフ)の対象です。円普通預金・円定期預金・景品付き定期預金・円仕組預金の残高を合算して、預金者1人あたり元本1,000万円までと保険事故発生日までの利息が保護されます。

定期預金は投資信託や外貨預金と違い、満期まで置いておけば元本が減りません。安全に、少しでも有利に預けたい人に向いた商品です。まとまった資金を預ける場合は、1金融機関あたりの保護の枠を意識して複数行に分けると、より安心して運用できます。

auじぶん銀行の1年もの円定期預金についてよくある質問

Q. いま1年もの円定期預金にキャンペーン金利はありますか?

A. 2026年9月18日時点で、1年ものを対象にした期間限定の特別金利キャンペーンは公式サイトのキャンペーン一覧に掲載されていません。新規に口座を開設した人は「デビュー応援定期預金」(1年もの 年1.400%)が利用できます。

Q. デビュー応援定期預金は自動で適用されますか?

A. エントリーは不要ですが、預け入れの操作画面で[利用可能なキャンペーン・プログラム]から選択する必要があります。選択を忘れると通常金利での預け入れになるため、確認画面で適用金利を見てから確定してください。

Q. すでに預けている定期預金の金利は、あとから上がりますか?

A. 上がりません。預け入れ時点の金利がそのまま満期まで適用される固定金利です。より高い金利に乗り換えたい場合は一度解約して預け入れ直すことになりますが、中途解約金利で利息が大きく減るため、解約前に損得を計算してください。

Q. 1年ものと6ヶ月もの、どちらを選べばよいですか?

A. 2026年9月18日現在は6ヶ月もの(年1.270%)のほうが1年もの(年0.500%)より高く、半年後に使う可能性がある資金なら6ヶ月ものに無理がありません。ただし金利は随時改定されるため、預け入れ時点の期間別金利を必ず見比べてください。

Q. 満期が来たらどうなりますか?

A. 預け入れ時に選んだ満期時の取り扱いに従って、自動継続されるか円普通預金へ払い戻されます。継続型でも特別金利が続くのは当初の期間だけです。満期日前日の20:00までなら自動払戻し型へ変更できます。

まとめ

auじぶん銀行の1年もの円定期預金は、通常金利が年0.500%、新規に口座を開設した人向けのデビュー応援定期預金なら年1.400%です(いずれも税引前・2026年9月18日現在)。夏の特別金利キャンペーンが終了した現在は、1年ものに固執せず、6ヶ月もの(年1.270%)や5年もの(年1.800%)まで含めて期間を選ぶほうが受取利息は伸びます。

預け先を比較する際は、ゆうちょ銀行など大手の定期貯金や、SBI新生銀行のように通常金利そのものが高いネット銀行とあわせて検討すると、自分の金額と使う時期に合った預け先を選びやすくなります。auじぶん銀行の各期間の金利を通しで見たい場合は、auじぶん銀行の定期預金金利のまとめ記事も参考にしてください。

金利は税引前の年利率で、利息には20.315%が源泉分離課税されます。金利・キャンペーンは金融情勢により予告なく変更されることがあるため、最新の条件は必ず各行の公式サイトでご確認ください。

参考・出典:auじぶん銀行 金利一覧/ゆうちょ銀行 金利一覧/SBI新生銀行 円預金の金利一覧/預金保険機構

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