| 預入期間 | 2週間 |
|---|---|
| 預入金額 | 50万円以上(インターネット) |
| 金利(税引前) | 年0.500% |
| おすすめ度 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
SBI新生銀行の2週間満期預金と円定期の金利・条件

SBI新生銀行の2週間満期預金は、2026年10月18日時点で年0.500%(税引前・インターネットは1口50万円以上)です。同じ日の円普通預金(スタンダードステージ)も年0.500%で、いまは両者に金利差がありません。
円定期で金利が高いのは、新規口座開設者限定のスタートアップ円定期預金(3ヵ月・1年とも年1.700%)と、ネット限定のパワーダイレクト円定期預金の5年もの(年1.950%)です。
SBI新生銀行とは(日本長期信用銀行から現在の行名まで)
SBI新生銀行は、日本長期信用銀行を前身とする銀行です。2000年6月に新生銀行として営業を再開しました。
2021年12月にSBIグループの一員となり、2023年1月4日に現在のSBI新生銀行へ商号を変えています。店舗もありますが、預金の多くはインターネットバンキング(パワーダイレクト)から申し込めます。
ATM手数料の無料条件は利用ステージで決まる
ATM出金手数料は、ステップアッププログラムのステージ(スタンダード〜ダイヤモンド)で条件が変わります。2026年10月18日時点の公式の案内は次のとおりです。
| ATM種別 | スタンダード | シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンド |
|---|---|---|
| 提携コンビニATM (セブン銀行・イーネット・ローソン銀行・イオン銀行・PatSat・VIEW ALTTE) |
月5回まで無料 6回目以降110円(税込) |
回数制限なし無料 |
| ゆうちょ銀行ATM・都市銀行ATM (三菱UFJ信託・三井住友信託含む) |
1回110円(税込) | 1回110円(税込) |
インターネットからの他行宛振込手数料も、同じステージで無料回数が変わります。
| ステージ | 他行宛振込(ネット)の無料回数 | 無料回数を超えた場合 |
|---|---|---|
| ダイヤモンド | 月10回 | 1回75円(税込) |
| プラチナ | 月5回 | 1回75円(税込) |
| ゴールド | 月5回 | 1回110円(税込) |
| シルバー | 月3回 | 1回110円(税込) |
| スタンダード | 月1回 | 1回214円(税込) |
※2026年10月18日時点・公式サイトにて確認。
最上位のダイヤモンドステージは、大きな預金残高がなくても届きます。公式サイトが挙げる条件の例は、28歳以下は自動適用、60歳以上はBright 60への無料入会、年齢を問わずSBI証券との連携の3つです。
SBI証券と連携するSBIハイパー預金を設定すると、ダイヤモンドステージが適用されます。この場合、提携コンビニATMの出金は回数制限なく無料、他行宛振込は月10回まで無料です。
SBI新生銀行の2週間満期預金(年0.500%・ネット50万円以上)
2週間満期預金は、14日ごとに満期がくる円預金です。預入金額はインターネットで1口50万円以上、店頭で1口100万円以上です(1円単位)。
金利は2026年10月18日時点で年0.500%(税引前・税引後 年0.3984%)です。預金保険の対象で、元本は保証されています。
公式サイトの利息例では、300万円を預けた場合の2週間後の受取利息は税引後約459円です。計算は300万円×年0.50%×14日÷365日=575円で、ここから国税88円・地方税28円が引かれます。
普通預金と金利が並んだいま、2週間満期預金をどう見るか
2026年10月18日時点では、2週間満期預金と円普通預金(スタンダード)がどちらも年0.500%です。円普通預金は2026年10月13日に金利が引き上げられました。
金利だけを見れば、いまは2週間満期預金に移す利点はありません。公式サイトも、市場動向により金利差が生じない場合があると明記しています。
違いは金利の決まり方です。円普通預金は変動金利で、預けている途中でも金利が変わります。2週間満期預金は、預入時の金利が満期の2週間後まで固定されます。
SBI証券の口座を持つ人なら、SBIハイパー預金(年0.600%・2026年10月13日に引き上げ)のほうが、2026年10月18日時点では金利が高くなっています。
満期後の扱いと、決済に使えない点
満期時の扱いは2種類です。初期設定の元利継続型では、税引後の利息が元本に加わり、そのときの2週間満期預金の金利で自動継続されます。
自動解約型に変えると、満期時に元本と税引後利息が円普通預金へ入り、以降は円普通預金の店頭表示金利になります。変更の受付は、店頭が満期日の前営業日まで、パワーダイレクトが満期日の前日までです。
2週間満期預金は普通預金ではないため、公共料金やクレジットカードの引き落としには使えません。当座貸越の担保にもできません。
中途解約はできます。当行所定の中途解約利率が適用されますが、当初の預入元本を下回ることはありません。
SBI新生銀行の円定期預金と金利一覧(2026年10月18日時点)
2週間満期預金のほかに、期間と申込窓口の違う円定期預金があります。金利はいずれも年率・税引前で、市場動向により変わります。

| 商品名 | 主な金利・特徴(2026年10月18日時点・税引前) | 対象 |
|---|---|---|
| スタートアップ円定期預金 | 3ヵ月もの・1年ものとも 年1.700% 口座開設月を含む3ヵ月目の月末23時まで何度でも預入可(インターネット30万円以上・店頭500万円以上) |
新規口座開設者限定 |
| パワーダイレクト円定期預金30 (インターネット限定・30万円以上) |
1ヵ月 年0.500%/3ヵ月 年0.550%/6ヵ月 年1.200%/1年・2年 年1.250%/3年・4年 年1.560%/5年 年1.950% | 全口座保有者 |
| パワーダイレクト円定期預金100 (インターネット限定・100万円以上) |
スタンダードステージの金利は30と同じ(1年 年1.250%/5年 年1.950%)。ステップアッププログラムの優遇対象商品 | 全口座保有者 |
| パワーフレックス円定期預金 (1,000円以上・店頭でも可) |
1ヵ月〜1年 年0.500%/2年 年0.650%/3年 年0.800%/4年 年0.900%/5年 年1.000% | 全口座保有者 |
| SBIハイパー預金 (SBI証券連携預金) |
年0.600%(変動金利) SBI証券の買付余力に自動反映・ダイヤモンドステージ適用 |
SBI証券口座保有者 |
| 2週間満期預金 | 年0.500% 超短期・自動継続(ネット50万円以上) |
全口座保有者 |
| パワーフレックス円普通預金 | 年0.500%(スタンダードステージ・変動金利) | 全口座保有者 |
※2026年10月18日時点・公式サイトの円預金金利一覧にて確認。ステップアッププログラムの優遇幅は市場動向などで変わり、優遇が生じない場合もあります。
パワーダイレクト円定期預金は、3ヵ月もの(年0.550%)と6ヵ月もの(年1.200%)の差が大きい並びです。半年以上置ける資金なら、6ヵ月もの以上で金利が一段上がります。
スタートアップ円定期預金は新規口座開設者だけが、口座開設月を含む3ヵ月目の月末まで使える商品です。満期後は円普通預金の店頭表示金利になるため、満期の前に次の預け先を決めておく必要があります。
定期預金は、預入日(自動継続なら継続日)の金利が満期まで続きます。あとで金利が引き上げられても、預け入れ済みの分にはさかのぼって適用されません。
同行の新規口座向け定期の詳しい条件はSBI新生銀行スタートアップ円定期預金の条件と利息で、同じ短期の預け先としての比較はオリックス銀行の短期定期預金で扱っています。
同じ銀行でも申込窓口で金利が変わる
ネット限定のパワーダイレクト円定期預金と、店頭でも扱うパワーフレックス円定期預金では、同じ期間でも金利が違います。2026年10月18日時点(スタンダードステージ)の比較は次の表です。
| 預入期間 | パワーダイレクト円定期預金30/100(ネット限定) | パワーフレックス円定期預金 |
|---|---|---|
| 1ヵ月 | 年0.500% | 年0.500% |
| 3ヵ月 | 年0.550% | 年0.500% |
| 6ヵ月 | 年1.200% | 年0.500% |
| 1年 | 年1.250% | 年0.500% |
| 2年 | 年1.250% | 年0.650% |
| 3年 | 年1.560% | 年0.800% |
| 5年 | 年1.950% | 年1.000% |
※税引前・年率。パワーフレックス円定期預金は500万円以上の預け入れでステップアッププログラムの優遇対象になります。
1年ものでは0.750ポイント、5年ものでは0.950ポイントの差があります。ネットで申し込める人は、パワーダイレクト円定期預金の金利から見ると比べやすくなります。
パワーフレックス大口定期預金はすでに販売を終えています。ボーナス利息が付くパワー預金は、2028年1月に取り扱いを終える予定です。
5年ものは個人向け国債とも並べる
5年程度、元本を減らさずに置きたい資金なら、個人向け国債も比較の対象になります。2026年10月募集の第187回債(固定5年)の表面利率は年2.39%で、税引後は年1.9044715%です。
これはパワーダイレクト円定期預金の5年もの(年1.950%・税引後 約1.55%)を上回ります。募集期間は2026年10月8日〜30日、発行日は2026年11月16日です(財務省「現在募集中の個人向け国債」)。
個人向け国債は、発行後1年間は原則として中途換金できません。1年経過後の換金でも、直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます。
定期預金は預入期間中でも解約でき(中途解約利率を適用)、預金保険で元本1,000万円までとその利息が守られます。使う時期が読めない資金は定期預金、5年動かさないと決めた資金は国債、と資金の性格で分けると判断しやすくなります。
ポイントプログラムは終了、現在はキャッシュプレゼントプログラム
SBI新生銀行のポイントプログラムは、2023年9月30日で終了しました。Tポイントやdポイントなどを口座の利用で貯める仕組みでした。
2023年10月以降は、取引に応じて現金がもらえるキャッシュプレゼントプログラムに切り替わっています。対象の取引や金額は時期によって入れ替わります。
円仕組預金は円定期預金と別の商品
同じSBI新生銀行の円預金でも、円仕組預金(パワーステップアップ預金2など)は性格が違います。満期が銀行の判断で延長されることがあり、中途解約は原則できず、解約に応じる場合も元本割れが生じることがあります。
この記事で扱った2週間満期預金・円定期預金は、中途解約しても元本を下回りません。金利の高さだけで両者を並べないよう、商品説明書で区分を見分けてから預けてください。
金利・キャンペーン条件は記載時点のものです。預け入れ前に各行の最新の金利表でご確認ください。














