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【破格の金利】自衛隊員のための定期預金(共済組合貯金)の驚異的高金利

日銀のマイナス金利政策が開始されて1年以上、日本国内の定期預金金利は低空飛行を続けていることは皆さんもご存じだと思います。そんな中で年利1%を超える定期預金(正確には共済組合貯金)が存在します。残念ながら誰でも預け入れできるものではありませんが、この低金利環境かでも高い金利の定期預金が存在するという事例の1つとして紹介させていただきます。

年利1%を超える預金とは?

それは、自衛隊員のために用意されている共済組合貯金と呼ばれるもので、驚異的な高金利です。にわかに信じられないぐらいの高金利となっており、このマイナス金利政策下にも関わらず普通貯金は年0.49%、1年以上の定期貯金は年1.23%です。

 

この金利は2017年4月から引き下げられたうえでの金利で、それまでは普通預金で年0.99%、1年以上の定期預金で年2.46%だったと言いますから驚きを隠せません。

 

私たち一般人が預け入れできる銀行の預金金利と比較してみましょう。日銀によるマイナス金利導入以降のメガバンクや大手銀行の普通預金金利は0.001%です。0.49%と0.001%。えーと・・・490倍違います。100万円を10年間普通預金に預け入れていたとしましょう。メガバンクの金利で計算すると税金考慮前で100円という結果になりました。それが、49000円になるのですからとんでもない違いです。もちろん、年2.46%の定期預金に10年預け入れたとしたら246000円(税引前)というとてつもない高金利です。

 

自衛隊員の人は当サイトは参考にしないでください・・・

当サイトでは低金利が続いている中で少しでも高金利の定期預金を皆様に紹介することを目的として日々調査・更新しています。残念ならがこの自衛隊員のための共済組合貯金を超える高金利の定期預金は紹介できません。定期預金探しなんかせずに素直に共済貯金を利用することをおすすめします。

 

ちなみに、自衛隊員だけでなく地方自治体の市町村の職員の人だけが利用できる共済組合貯金を年利1%を超えて提供している市町村が数多く存在します。当サイトは、官民格差の話題を伝えるサイトではありませんが、今回は預金金利の世界での官民格差の話題になってしまいました。

 

 

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