2018年8月16日以降、銀行が平日に支店を休業日にできるようになりました。それまでは銀行法によって、月曜日から金曜日の平日は必ず店舗を営業しなければならないと定められていましたが、金融庁がこの規制を緩和し、2018年8月16日から平日でも窓口を休みにできるようになったものです。
技術の革新や生活習慣の変化に法律が追いついていない場面はほかにもありますが、この改正によって、銀行は人員配置や店舗営業をより効率的に行えるようになりました。効率的な営業活動は銀行の利益につながり、最終的には定期預金の金利にも多少の影響が及ぶ可能性があります。
こうした制度変更にしっかり対応し、効率的なサービスを提供できる金融機関は、今後の金利にも期待しやすいと言えるでしょう。預け先を選ぶ際は、一度メインバンクに今後の方針を尋ねてみるのも一つの方法です。窓口の担当者が制度改正を把握していないような銀行では、定期預金に限らず、今後のサービス向上もあまり期待できないかもしれません。
※本記事は2018年8月の銀行法改正当時の内容です。その後の制度の運用や各金融機関の営業日の取り扱いについては、必要に応じて金融庁や各金融機関の公式情報をご確認ください。