※本記事は過去の情報を記録したもので、記載の出来事の当時の名称は「住信SBIネット銀行」です。同行は2026年8月3日に商号が「ドコモSMTBネット銀行」へ変更され、個人向けサービスブランドが「ドコモの銀行」へ刷新される予定のため、本文では現在の呼称「ドコモの銀行」で表記しています。
※本記事は2017年8月、ドコモの銀行が外貨預金の為替手数料を引き下げた当時のニュースです。為替手数料はその後も各行で改定されているため、最新の為替手数料は各銀行の公式サイトで必ずご確認ください。なお、本文中の「新生銀行」は2023年1月に「SBI新生銀行」へ商号変更されています。
ドコモの銀行が、2017年8月10日の取引から外貨預金の為替手数料を大幅に引き下げることを発表しました。
「~驚天動地の大改定!対円9通貨ペアでインターネット専業銀行最低水準!!~」と自ら宣言していたとおり、当時としては驚異的な為替手数料水準でした。特に米ドルで片道4銭という、FX(外国為替証拠金取引)かと見まがうほどの低コストでの取引を提供することになりました。
そもそも改定前のドコモの銀行の為替手数料が高かったわけではなく、従来から「十分に低い」と言える水準で外貨預金サービスを提供していました。その水準からさらに大幅に引き下げたことで、外貨預金取引を行う最有力の銀行に一気に名乗りをあげたと言えます。
ドコモの銀行の「新」為替手数料(2017年8月10日取引分から)
※従来この位置に当時の為替手数料を写したスクリーンショット画像を掲載していましたが、内容が古くなったため削除しました。最新の為替手数料はドコモの銀行の公式サイトでご確認ください。
外貨預金の為替手数料の比較(2017年8月時点・ドコモの銀行改定後)
| 米ドル | ユーロ | 豪ドル | |
| 三菱UFJ銀行(店頭) | 1円 | 1円50銭 | 2円 |
| 三菱UFJ銀行(ネット) | 25銭 | 25銭 | 50銭 |
| 三井住友銀行(店頭) | 1円 | 1円40銭 | 2円50銭 |
| 三井住友銀行(ネット) | 50銭 | 70銭 | 1円25銭 |
| みずほ銀行(店頭) | 1円 | 1円50銭 | 2円50銭 |
| みずほ銀行(ネット) | 40銭 | 60銭 | 1円 |
| SBI新生銀行 | 7銭~15銭 | 20銭~40銭 | 20銭~40銭 |
| ソニー銀行 | 8銭~15銭 | 8銭~15銭 | 30銭~45銭 |
| ドコモの銀行 | 4銭 | 13銭 | 25銭 |
| 楽天銀行 | 25銭 | 25銭 | 45銭 |
※上記は2017年8月時点。各社公式サイトより当サイト調べ。為替手数料はその後改定されているため、最新の数値は各行公式サイトでご確認ください。
当時はメガバンクの為替手数料が比較対象にならないことはもちろん、SBI新生銀行(当時の新生銀行)やソニー銀行といった「外貨預金サービスに積極的」な銀行の水準も超えたと言える内容でした(ユーロと豪ドルの最優遇水準ではドコモの銀行より低い銀行もありますが、基本の為替手数料はドコモの銀行が低い水準でした)。
次々と魅力的なサービスを提供してきたドコモの銀行。外貨預金を検討する際は、最新の為替手数料や適用条件を公式サイトで確認したうえで比較しましょう。