定期預金キャンペーン金利 比較一覧【2026年7月最新】主要行の高金利定期をまとめて紹介

定期預金キャンペーンで資産を堅実に増やすイメージ(銀行・貯蓄・金利上昇)

銀行は預金を集めたいとき、通常より高い金利を付けるキャンペーン定期預金を実施します。とくに夏(6〜7月)と冬(12月)のボーナス期は各行が力を入れる時期です。2024年以降の利上げを追い風に、2026年はネット銀行や一部の地方銀行・信用金庫で1年もの年1.2〜1.6%(税引前)といった高水準のキャンペーンが数多く出ています。

このページでは、全国どこからでも申し込める主要行の定期預金キャンペーンを、金利・預入期間・適用条件・時点をそろえて一覧にまとめました。金利は各行公式で裏取りした2026年7月時点の情報ですが、キャンペーンは予告なく変更・終了することがあります。お預け入れ前に必ず各行の公式サイトで最新の条件をご確認ください。

目次

【2026年7月最新】主要行の定期預金キャンペーン一覧

金利の高い順に並べています。金利はすべて税引前・年率です(実際の手取りは税引後=利息×約0.79685)。「新規口座開設限定」など適用条件のあるものが多い点にご注意ください。

金融機関キャンペーン・商品金利(税引前)期間主な条件・時点
SBJ銀行はじめての定期預金〈はじめくん〉最大 年1.62%5年(3年1.62%など)新規口座開設限定・口座開設月を含む3ヵ月間。2026/7/1引き上げ
あおぞら銀行 BANKBANK The Gift スペシャル定期年1.60%1年新規口座開設者限定・50万円以上〜おひとり1,000万円まで(2026/7時点)
オリックス銀行eダイレクト定期 新規優遇金利プログラム年1.50%1年(2年1.55%・5年1.60%)新規口座開設者限定(常設)。税引後 年1.195%
UI銀行1年もの定期預金キャンペーン年1.50%1年2026/7/16〜9/30・新規預入・当初1年のみ特別金利
SBI新生銀行スタートアップ円定期預金年1.30%1年(3ヵ月ものも実施)新規口座開設限定。2026/5/1引き上げ。上乗せ上限500万円・ネット30万円〜
auじぶん銀行夏の1年もの特別金利キャンペーン年1.30%1年〜2026/8/31(2026/6/29に1.20→1.30へ引き上げ)
オリックス銀行eダイレクト定期(通常金利)年1.25%/3年 年1.35%1年・3年2026/7/15現在・誰でも利用可
ソニー銀行夏の円定期特別金利キャンペーン年1.25%1年〜2026/8/31(最新は公式でご確認ください)
SBI新生銀行トリプル円定期キャンペーン各 年1.25%相当3・6・12ヵ月3期間すべて設定で上乗せ・エントリー不要・〜2026/9/10
住信SBIネット銀行円定期預金1年もの 夏の特別金利年1.20%1年2026/6/3〜8/30・税引後 年0.95%
イオン銀行新規口座開設特典 定期預金年3.00%1ヵ月(短期)新規・イオンカードセレクト等の会員限定。1ヵ月ものの超短期(2026/6/1時点)
メガバンク3行
(三菱UFJ・三井住友・みずほ)
スーパー定期など年0.40%前後1年店頭表示金利。大型キャンペーンは限定的(普通預金は8/3に0.4%へ)

※金利・期間・条件は各行公式および比較各社の2026年7月時点の情報をもとにしています。キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります。必ず各行の公式サイトで最新情報をご確認ください。イオン銀行の3.00%は1ヵ月ものの短期・会員限定である点にご注意ください(1年換算では上位行の1年ものが有利になる場合があります)。

2026年はなぜ定期預金の金利が上がっているのか

2024年3月に日本銀行がマイナス金利政策を解除して以降、日銀は段階的に利上げを進めています。2026年6月の金融政策決定会合では政策金利を0.75%から1.0%程度へ引き上げ、これは1995年以来およそ31年ぶりの高水準となりました。これを受けてメガバンク3行は円普通預金金利を2026年8月3日から年0.40%へ引き上げると発表し、ネット銀行や地方銀行も定期預金の金利・キャンペーンを相次いで拡充しています。「預けても増えない」時代から、預け先を選ぶ価値のある時代へと環境が変わってきました。

注目キャンペーンのポイント(金融機関別)

SBJ銀行「はじめくん」/あおぞら銀行BANK「スペシャル定期」——最高水準の新規限定

2026年7月時点で最も高い水準にあるのが、SBJ銀行のはじめての定期預金〈はじめくん〉(最大 年1.62%)と、あおぞら銀行BANKのBANK The Gift スペシャル定期(1年 年1.60%)です。いずれも新規口座開設者限定で、はじめくんは口座開設月を含む当初3ヵ月間、あおぞらBANKは50万円以上・おひとり1,000万円までといった条件があります。まとまった資金の一時的な預け先として有力です。

オリックス銀行・UI銀行——1年もの年1.50%クラス

オリックス銀行は、eダイレクト定期の新規口座開設者限定 優遇金利プログラムで1年 年1.50%(税引後 年1.195%)、通常のeダイレクト定期でも1年 年1.25%・3年 年1.35%(2026年7月15日現在)と高水準です。UI銀行は1年もの 年1.50%のキャンペーンを2026年7月16日〜9月30日に実施しています(新規預入・当初1年のみ特別金利)。

SBI新生銀行・auじぶん銀行・住信SBIネット銀行——使いやすい大手ネット系

SBI新生銀行は、新規口座開設限定のスタートアップ円定期預金(1年 年1.30%)を2026年5月に引き上げたほか、エントリー不要で3ヵ月・6ヵ月・1年を全て設定すると各年1.25%相当になる「トリプル円定期キャンペーン」(〜2026年9月10日)も実施しています。SBI新生銀行はSBIハイパー預金を通じてSBI証券との資金移動を自動化でき、店舗とオンラインの両方に対応している点も特長です。auじぶん銀行は夏の1年もの特別金利 年1.30%(〜2026年8月31日)、住信SBIネット銀行は円定期1年もの 年1.20%(2026年6月3日〜8月30日)を提供しています。

イオン銀行——1ヵ月もの年3.00%(会員限定・短期)

イオン銀行は、新規口座開設特典として1ヵ月もの定期預金に年3.00%(税引後 年2.39%)という高金利を用意しています。ただしイオンカードセレクトなどの会員が対象で、期間は1ヵ月と短い点に注意が必要です。1ヵ月で満期を迎えるため、受け取れる利息の額そのものは1年ものの高金利定期に及ばない場合があります。短期でまとまった資金を置きたい人向けの選択肢です。

キャンペーン定期を使うときの5つの注意点

  • 「新規口座開設限定」が多い:多くのキャンペーンは新規口座開設者や新規資金が対象で、既存の預金は対象外のことがあります。
  • 満期後は通常金利に戻る:特別金利は期間限定です。自動継続を選ぶと満期日時点の通常金利が適用されるため、満期のたびに見直しましょう。
  • 中途解約すると金利が下がる:満期前に解約すると中途解約利率(通常より低い水準)になります。満期まで置ける資金で預け入れましょう。
  • 「条件付き」商品に注意:投資信託や外貨預金とのセットで高金利になる商品もあります。これらは元本割れのリスクがあるため、もともと購入を検討していない場合は無理に組み合わせないようにしましょう。
  • ペイオフと預入上限:預金保険で保護されるのは1金融機関あたり元本1,000万円+利息までです。キャンペーンにも「上限◯◯万円まで」があることが多く、大きな資金は複数行に分散すると安心です。

税引後の利息はいくら?(早見表)

利息には20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%+地方税5%)が源泉徴収されます。手取りは利息×約0.79685が目安です。以下は1年間預けた場合の概算です。

預入額(1年)金利(税引前)利息(税引前)税引後(概算)
100万円0.40%(メガバンク水準)4,000円約3,187円
1.30%13,000円約10,359円
1.60%16,000円約12,750円
500万円0.40%(メガバンク水準)20,000円約15,937円
1.30%65,000円約51,795円
1.60%80,000円約63,748円

※概算です。実際は預入日・満期日・日割り計算等により異なります。同じ100万円でも、メガバンク(0.40%)と高金利キャンペーン(1.60%)では税引後で約4倍の差になります。

よくある質問(FAQ)

Q. キャンペーン金利は満期後も続きますか?
A. 続きません。特別金利は期間限定で、満期後は通常金利に戻ります。自動継続の場合は満期日時点の金利が適用されます。

Q. 既に口座を持っていても使えますか?
A. 「新規口座開設限定」のキャンペーンは、原則として初めて口座を開設する人が対象です。既存口座向けのキャンペーンもあるため、各行の条件をご確認ください。

Q. 1,000万円を超える資金はどう預ければいい?
A. 預金保険(ペイオフ)で保護されるのは1金融機関あたり元本1,000万円+利息までです。超える分は複数の金融機関に分散すると、それぞれで保護対象にできます。

Q. イオン銀行の年3.00%が一番お得ですか?
A. 金利は最も高いですが1ヵ月ものの短期です。実際に受け取れる利息は預入期間で決まるため、1年間しっかり預けるなら1年もの年1.5〜1.6%クラスのほうが利息が多くなる場合があります。使う時期に合わせて選びましょう。

まとめ

2026年は利上げを背景に、定期預金のキャンペーンが活況です。2026年7月時点では、SBJ銀行・あおぞら銀行BANKが最大1.6%前後、オリックス銀行・UI銀行が1年もの年1.5%、SBI新生銀行・auじぶん銀行が年1.30%と、預け先を選ぶだけで受け取れる利息に大きな差が出ます。①金利は税引前・時点・同一期間でそろえて比較 ②新規限定などの条件と受付期間を確認 ③満期後は通常金利に戻る ④ペイオフ1,000万円を意識して分散——この4点をおさえて、賢くキャンペーンを活用しましょう。最新の金利・条件は必ず各行の公式サイトでご確認ください。

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